半世紀少年ブログ

コンサルタントをしています。仕事、日常、趣味などで書きたくなった事をつらつらと。

Blade Runnerとグレート・ダンナー

私はあまり映画を見ません。映画館に行くなど、結構珍しい事態です。
いわゆる超大作といわれるものも同様で、たとえば、スターウォーズシリーズは、一作もみていません。テレビの再放送などでも見たことがありません。
インディ・ジョーンズも、友人に誘われて一緒に言った一作のみです。
なので、映画の話で盛り上がれる人は、周辺にはあまりいません。

ただし、偶然見てハマったりすると、それを何回も見る傾向にあります。
その最たる例が、

Blade Runner

で、いわずと知れた、カルト系SF映画の金字塔です(と思ってる)。

 

内容は、愛好家にも、興味のない人にも、違った意味で不要だと思いますので割愛しますが、
作中の名(迷)場面、
 「2杯で十分ですよ」とか
 「強力ワカモト」
とかで反応する人がいたら、愛好家カテゴリですね。


ちなみに、その存在を知ったのは、当時見ていたタモリ倶楽部の1コーナー、その名も

「グレート・ダンナー」

本家「Blade Runner」をパクったミニドラマだったのですが、本家を知らなかったので
全く意味がわからず、その後本家を見てドハマリし、ビデオを買い(レンタルではない)に行くまでに。

本家とパクリでは、筋書きは何ら関係がない(一致するのはせいぜい配役名くらい)が、そういうひょんな経緯で、今だに見るようになっているのも、縁といえば縁かもしれません。