私が歴史好きなのは、過去のブログでも書いたとおりですが、大河ドラマを見始めたのも、その流れです。
そもそも、うちの両親とも大河ドラマが好きだったので、何となく日曜夜8時のテレビはNHKが映っていましたが、
意識して見始めたのは、
花神(1977年)
が最初です。
舞台が、歴代大河ドラマで伝統的に苦戦する「幕末」だということ、
そもそも主人公が地味なこと、
主役を演じる俳優も、ベテラン俳優なこと、
などで、視聴率は振るわなかったようですが、自分の中では記念すべき意識して見た大河ドラマ第1号です。
今も覚えているシーンでは、
中村雅俊演じる高杉晋作が、労咳を発症したのち、
その治療の一環として、すっぽんの生き血を飲むシーン
なぜこのシーンなのか?はわからないですが、基本的にゲテモノ系は苦手だからかもしれません。