半世紀少年ブログ

コンサルタントをしています。仕事、日常、趣味などで書きたくなった事をつらつらと。

外資系企業の日本上陸

仕事柄、日本上陸を企画している、あるいは上陸間もない外資系企業を目にする機会が結構あります。

率直に申し上げると、以前に比べて様々な意味でレベルは落ちていると思います。

日本市場への理解度の不足もそうですし、日本法人での採用などもそうです。

例えば、

 商材の販売方法は、直販なのかパートナー経由の間接販売なのか?

 間接販売であれば、パートナーに対するスキームはどのようにするのか?

 自社商材に向いたパートナーを選定しているか?

 そもそも、パートナーを本当に”パートナー”として認識しているか?

 販売後のサービスはどうするのか?

 上記事業方針と採用方針は連携できているのか?

などなど。

読めば当たり前の事ですね。でも、そのようなことすらできずにいる外資系企業を最近よく見かけます。

 ”肝心な時に連絡取れない”

 ”言っていることが二転三転(上から下まで)”

 ”逆切れ”

など、ビジネス以前のスキルが欠如しているケースなども多くなっていますね。

これでは、いかに商材が良かったとしても、長続きしないですね。購入されたお客様にとっても不幸な事です。