「記録は破られるもの」とは言いますが、現実的には
よっぽどのことがない限り不可能だろうな・・・
と思うようなものもありますね。
東京六大学野球の歴代最多勝はその例かと思います。なんと言っても
48勝
ですからね・・・ちなみに、山中正竹選手(法政大学)が達成しています。
大学野球で試合に出られるのは、最大8シーズンですから、1シーズン6勝です。
即ち、1年の春シーズンから主力として投げて、しかもけがもスランプも無く4年間を全うしないとダメですね。
1年春から早稲田で活躍したハンカチ王子こと斎藤佑樹投手も、通算31勝ですから。
あとは、1シーズン6勝以上勝つとなると、所属するチームも強くないとダメですね。
くだんの山中投手のころ法政大学は、黄金時代でしたからね(田淵、山本浩二、富田の三羽烏が1学年上にいましたし)。
実力もさることながら、よっぽどの運も味方につけないと、難しいでしょうね。