半世紀少年ブログ

コンサルタントをしています。仕事、日常、趣味などで書きたくなった事をつらつらと。

夏の甲子園(4)

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延長25回の当事者、明石中学の投手

 楠本保

 中田武雄

ですが、

 明石中学

 慶応大学(楠本が一浪にてここで同級生に)

 大正興行(就職先)

と人生で3度、同じ釜の飯を食います。どちらかが誘ったのかもしれませんが、まぁ巡りあわせですね。

その一方で、甲子園球児時代に剛腕だった楠本が、大学では外野手に転向したのに対し、中学時代は第二投手だった中田は、大学でも投手を続けて活躍する(大学時代に12勝を記録)というのも、違った意味で巡りあわせですね。

加えて、2人とも戦死してしまうのですが、それも1日違いです(1943年7月22日と23日)。

ここまでくると、もう「宿命」ですね。

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