半世紀少年ブログ

コンサルタントをしています。仕事、日常、趣味などで書きたくなった事をつらつらと。

トップガン考

話題のトップガンマーヴェリックを見てきました。

topgunmovie.jp

私はあまり映画館に行かないほうですが、前回同様今回も映画館での鑑賞です。

場所はTOHOシネマズ新宿で、MX4Dです。

前回は確か1987年の寒い時期だったように思いますので、トップガンを映画館で見るのは35年半ぶりくらいになりますね。

前回と比較(映画自身、そして自分)してみると・・・

 

●映画

1)パイロットに女性がいる。それも華という感じではなく、普通の同僚として描かれているのが世相を表している。

2)グースとルースターはよく似ている。親子役とはいえ良いキャスティング。

3)MX4Dなんていうのは、前回の時は予想すべくもなかった。

4)前回のちょっと良いシーンは採用している(戦闘機を横にバイクで疾走、ボールを人差し指でクルクル回す、ルースターがバーで前回と同じ曲を演奏)。

5)トム・クルーズの不老は驚嘆するが、普通に老化している人はいる。

 

●自分

1)前回見た時は大学入学前、現在はすでに半世紀過ぎ(35年たってるので当たり前ですが)。

2)前回も今回も視座がマーヴェリック側。すなわち前回は生徒側、今回は教官側。

3)冒頭シーンのマーヴェリックの新鋭機トレーニングでは、思わず障害を心配。

 

まぁ自分の中でも1987年の自分と2022年の自分で思うところもありますが(劣化した部分、経験を得た部分)、まずは普通に面白かったですし、2022年時点で普通に映画を楽しめる身分でいるというのはありがたいことです。

そもそも急に思い立って、予約などをしてくれた奥さんに感謝ですね。ありがとう。

 

 

PIP

Performance Improvement Programの略です。

前回の書き込みで言及したPerformanceの良く無い外人さんがPIPになりました。

普通に考えて退職勧奨なのですが、宣告された時はあまり動じた様子はなかったようです。

ところが実際にPIPを始めたら、その消化内容が非常に悪いようで、そこでようやく「やばい」と気づき(多分ネットでもPIPの意味を調べて)、今の会社は辞め、他の会社に移るようです。

次の会社はどの程度持つのでしょうか・・・

DX導入のお国柄

近隣のDXプロジェクトにいる西洋人のパフォーマンスがよろしくないようです。

ただしご本人曰く

 彼の母国のDX導入方法と日本の導入方法が異なるから

とのこと。

例えばテスト結果のエビデンスをとったりしないとのこと。

 

国によってそんなに違う物なんでしょうかね。

言い訳にしか聞こえないですが・・・

 

プロ?営業

先日、とある業界では有名な営業さんにプレゼンをしていただきました。

感想でいうと

 1)短時間で競合他社のウリを軒並みディスる

 2)「自分は特別」だと刷り込む

 3)決して各論には入ってこない

 4)「今日はxxさんのご指名なので」「顔見世」という感じに持っていく

 5)「価格交渉するなんて本気?恥ずかしくない?」と刷り込む

感じでした。

お付き合いすることは無い(笑)と思いますが、ある意味楽しかったです。

 

とある数値の推移

健康診断の数値を気にする年齢になってきました。

今回も見つかり、定期的に通院、検査、治療を続けることになりました。

以下はとある数値の推移です。

 

1)943(市中病院A)

2)693(人間ドッグB)

3)798(総合病院C)

------治療開始------

4)124(同上)

5)27.9(同上)

 

一気に落ちたので、驚きました。

 

そういえば、2004年にも似たような経験をしたことがあります。

確か常人の上限の800倍くらいの数値を計測してしまい、即入院しましたが、翌日にあっさり下がってしまい、1週間で退院した感じです。

今回はどんな感じなのでしょうか。

 

 

二つの祖国

山崎豊子作です。

1984年の大河ドラマ山河燃ゆ」の原作でもあります(何やら2019年にもドラマ化されたようですね)。

大河ドラマは、最初のころは見ていましたが、だんだん見なくなってしまいました。なんとなく主人公(松本幸四郎演)の思いつめるさまが、少々オモクなってきた感じがします。

 

奥さんと近所の図書館に行ったときに、偶然見つけて借り、読んでみました。

何となく覚えているドラマとは違う設定で、興味深かったです。