プロスポーツのシーズンタイトルの主なものって、野球なら「打点王」とか「盗塁王」とか、その種目の前に「最多」がつくように、数の多さですよね。
「打率」や「防御率」みたいに、「率」で評価されるものもありますが、それは数の多さではなく、「安定」をみるためで、そもそもの尺度が異なる。そもそも「最多打率」「最多防御率」とは言わないし。
その「最多」系で少々趣を異にするのが、NBAですね。
「得点王」って、「最多」なのに、「一試合当たり」なんですよね。リバウンド王も同じ。
どでも良い話ですが、前々から面白いなぁと思っています。
そうそう、そろそろNBA Finalですよね。何と史上初の3年連続同一カードですか。トレードや移籍が日常茶飯事なUSスポーツでは、珍しいですね。昔ほど熱心には見ていないですが、今年はチェックしてみようかな。