外資繋がりであれこれ書いてみます。
外資のベンダが開催するグローバル年次イベントは、その会社の状態を指し示す鑑のような存在です。
開催場所や、講演内容、ゲスト、説明ブース、夜のイベント、ノベルティなどもそうですし、あと、地味に、でも結構わかりやすいのが、講演の構成、朝・昼食のメニューのバラエティ(笑)です。
いわゆる、参加者目線になって、細かいところに目が行き届いているかどうか、などになるのでしょうか。
1回だけの参加だとなかなか比較しようがないですが、複数回参加してみると、その差が非常によくわかります。
今回の出張では、とあるベンダーのイベントに参加しました(私は今回が2回目の参加です)が、残念ながら前回に比べて落ちてましたね。
そもそも、3日間のイベントで、
● なぜか2日目にて主なメニューはほぼ終了
● 2日目の午後は基調講演のみ(導入事例などのブレークアウトセッションは無し)
● そして、3日目は、新製品のテクニカルセッションのみで午前中で終わり
というのは、なんとも・・・と思います。
海外から、このためだけに参加するのには・・・ちょっとハードルが高いですね。
そういえば、3日目の朝食はかなり貧弱なメニューでしたね(笑)。
お客様って、結構こういうのを見ていますので、ベンダ側としては注意が必要です。
(本編には関係ないですが、休憩タイムのお供です。フルーティで美味しい。)