柴犬との出会いの旅をちょくちょく書いていますが、最近ではそれ以外にも、新しい趣味を求め、奥さんとあれこれチャレンジしています。
２人で楽しめるスポーツもテーマのひとつです。体力づくりと、スポーツ自体を楽しむ（あまり無理しないでできることも重要）ことを念頭に。
以前書いた通り、ボルダリングをたまにやっていたのですが、ある日のトライ翌日から夫婦そろって腰痛に悩まされたので、これはちょっとお休みモード。
で、試してみたのが、
卓球
です。
家から自転車で行けるところに卓球場があったのですが、そこはテーブルの時間貸し方式。
夫婦そろって初心者で、あまりにも基礎がわかっておらず、さすがに我流だと非効率ということで、レッスンを受けられるところに行ってみました（まぁこのスクールのとある教室も自転車でいけるところなのですが）。
奥さんと２人で、かなり真面目に受講した結果、おかげさまで、超初心者から、普通の初心者（？）くらいまではなったような気がします。
発見事項（再認識事項）としては、バックハンドは、ほんとの意味でのバックハンドではなく、ラケットはあくまでも身体の正面で構えること、腕を動かす前に身体を動かして、腕はあくまでも身体の動きでにつられる形で動かすと、ムリなく相手側に返せる、といったものです。私自身、保養所卓球程度の経験しか無いので、何となく理屈ではわかっていたものの、実際にやってみると、新鮮でした。というわけで、思ったよりも身体全体を使うので、腰痛等の副作用が不安ですが、発症しなければ、通ってみるのも良いかもしれません。
と、競技自体に興味がわいたところで、いつもの癖であれやこれや調べ始めてわかったのが、卓球選手の選手寿命の短さです。
先月テレビ観戦した世界卓球。選手の年齢層が低いなぁと思って見ていましたが、今回調べてみると、大学を卒業するあたりで現役を引退して、コーチに転身したり、一般就職をしたりするのが非常に多く、プロになったり、実業団に進んだりするのは、ほんの一握り。
奥さんと通ったスクールで教えてくれた先生も、下手したら自分たちの子供くらいの年齢（ちょっとオーバーですかね）ですが、すでに現役引退済の方々がほとんど。やっぱりスポーツ選手って大変だなぁと再認識した次第です。
