夏の甲子園予選が活況ですね。20日以降、一気に各都道府県代表が決定していきますね。
今回の夏の甲子園は、第99回なんですね。来年は第100回記念大会ということで、ちょっと調べてみたら、出場枠が増えるようです。以下Wikipediaからの抜粋です。
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第80回記念大会（1998年）では記念大会として従来通りの北海道・東京都に加えて、参加校128校を超える埼玉県・千葉県・神奈川県・愛知県・大阪府・兵庫県の6府県が最大8回戦制からそれぞれ2校に拡大され最大7回戦制になった[注 3]。同様に第90回記念大会（2008年）も最大8回戦制である都道府県のうち先述の6府県が2校に拡大されている[注 4]。第100回記念大会（2018年）では上述の6府県に加えて福岡県も2校に拡大される予定。
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私の実家は、朝日新聞を購読していたのですが、朝日新聞社は夏の甲子園主催企業という事もあり、通常の紙面以外に、特別号などを発行していました。私の実家は千葉県でしたので、特別号では千葉大会の
出場校
選手（氏名・出身中学）
集合写真
寸評
が載っていました。集合写真は小さすぎて、顔はあまり判別できませんでしたが、中学時代の同期・知人なども、高校3年の時には、おのおの所属する高校のメンバーとして掲載されていました。
レギュラーを張っている子もいれば、補欠の子もいましたが、いずれにせよ、以前知っていた子が、そういったメディア（地方版・特別号とはいえ）に載っていたので、単純にすごいなと思ってみていましたね。
その中でちょっと意外だったのは、小学校時代の知人（K君）が無名校で補欠だったことです。
実は私は子供のころ、地元のリトルリーグチームに所属していた時期があり、K君とはそこで知り合いました。彼は非常に球の早い子で、基礎練習もそこそこに、すぐに1軍に昇格し、試合にも登板するようになりました。
私は短期間で辞めてしまい、そのチームの事は、それ以降記憶の彼方に追いやられていきましたが、高校3年の時に、ふと思い出して件の特別号を見、K君の近況を知って「あれ？」と思った次第です。補欠だったことに加え、投手でもありませんでした。
何があったのかは知る由もありませんが、共に所属したリトルリーグチームの指導方針として、入部から即硬球ボールを使っており、体格が出来上がっていない子が酷使された結果、肩を壊してしまったのかな、などと思いました。
夏の甲子園の頃になると、たまに思い出す高校時代の記憶のひとつです。
